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(株)INPEX1605

INPEX CORPORATION

プライムUpdated 2026/06/30
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どんな会社?

事業内容や経営者、企業の魅力をひと目でつかむ

ひとめ診断

業績
普通
営業益 前年比↓
配当
高め
1株 100円
安全性
安定
自己資本比率 61.0%(Q1 FY2026/12末時点)
稼ぐ力
普通
ROE 8.2%(FY2025/12実績)
話題性
好評
ポジ 55%

この会社ってなに?

あなたが毎日使う電気やガソリンの大もと――原油や天然ガスを、中東や豪州など世界中から探し出して日本へ届けているのがINPEXです。普段目にするガソリンスタンドやガスコンロの裏側で、私たちの生活を根底から支えています。経済産業大臣が筆頭株主の準国策企業で、原油価格のニュースがそのまま業績に響くわかりやすさが特徴。累進配当と大型の自社株買いを続ける高還元銘柄としても個人投資家に人気です。

原油・天然ガス開発で国内最大手、経済産業大臣が黄金株(拒否権付種類株式)と普通株を保有する準国策企業です。豪州イクシスLNGを中核に、世界各地の権益から原油・天然ガスを生産しています。2025/12期は売上2兆113億円・営業利益1兆1,354億円・純利益3,938億円と油価下落で減収減益でしたが、2026年5月のQ1決算で原油・為替の前提を見直し通期予想を上方修正しました。株主還元は年間90円を起点とする累進配当+機動的な自己株買いで総還元性向50%以上を掲げ、2026期配当は108円予想。社長は上田隆之氏。

鉱業プライム市場

注目ポイント

累進配当と充実の株主還元

年間90円を起点とする累進配当に大型の自社株買いを組み合わせ、総還元性向50%以上を掲げます。2026期配当は108円予想で、QUOカード等の株主優待も用意されています。

国策と連動する強固な事業基盤

日本最大の石油・天然ガス開発企業で、経済産業大臣が黄金株と普通株(約23.7%)を保有する筆頭株主。エネルギー安全保障の要としての安定感が強みです。

エネルギー・トランジションへの挑戦

脱炭素を見据え、再生可能エネルギー・水素・CCS等の次世代エネルギー開発に投資。長期ビジョンでROE・ROIC10%以上を目指します。

会社概要

業種
鉱業
決算期
12月
本社
東京都港区赤坂五丁目3番1号 赤坂Bizタワー
公式
www.inpex.com

サービスの実績は?

50%以上
総還元性向目標
中計2025-2027
累進配当(起点90円)+自社株買い
70.0〜83.0ドル/バレル
通期前提ブレント油価
2026年度(5月修正)
前回63ドルから上方修正
154〜156円/ドル
通期前提為替レート
2026年度(5月修正)
円安前提に見直し
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なぜ伸びるの?

売上・利益・成長性の数字から、稼ぐ力を読み解く

事業ごとの売上・利益

海外O&G(イクシスプロジェクト)
3,151億円15.7%)
海外O&G(その他プロジェクト)
1兆4,869億円73.9%)
国内O&G
1,922億円9.6%)
その他
172億円0.9%)
海外O&G(イクシスプロジェクト)3,151億円
利益: 2,708億円利益率: 85.9%

豪州イクシスLNG。持分法利益・金融収益が集中し純利益率が高い

海外O&G(その他プロジェクト)1兆4,869億円
利益: 1,318億円利益率: 8.9%

豪州(イクシス除く)・東南アジア・欧州・アブダビ等。海外法人税負担が大きい

国内O&G1,922億円
利益: 225億円利益率: 11.7%

南長岡ガス田・直江津LNG基地等。売上原価減で増益

その他172億円
利益: -288億円利益率: -167.6%

再エネ・電力、CCS・水素、原油販売代理仲介等。投資先行で赤字

稼ぐ力はどのくらい?

まあまあの効率です

FY2025/12実績

ROE
8.2%
株主資本の利回り
ROA
5.2%
総資産の活用度
Op. Margin
56.5%
営業利益率
会計期ROEROA営業利益率
2021/12期7.4%4.2%-
2022/12期14.6%8.5%-
2023/12期8.0%4.9%-
2024/12期9.5%6.1%56.1%
2025/12期8.2%5.2%56.5%

営業利益率は2025/12期で56.5%と極めて高水準で、上流開発に特化した効率的な操業体制を反映しています。親会社所有者帰属持分当期利益率(ROE)は2025/12期で8.2%。中期経営計画(2025-2027)ではROE・ROICがそれぞれ株主資本コスト・WACCを上回ることを、長期ビジョン「INPEX Vision 2035」ではROE・ROIC10%以上を目指しています。

儲かってるの?

まあまあです
会計期売上高営業利益当期純利益EPS増収率
2021/12期1.2兆円2,230億円153.9円
2022/12期2.3兆円4,985億円364.7円+86.1%
2023/12期2.2兆円3,217億円248.6円-6.5%
2024/12期2.3兆円1.3兆円4,273億円345.3円+4.7%
2025/12期2.0兆円1.1兆円3,938億円330.8円-11.2%

原油・天然ガス価格に業績が大きく連動する構造で、2025/12期は売上2兆113億円・営業利益1兆1,354億円・純利益3,938億円と、油価下落(平均販売価格70.69ドル/バレル)と円高で前期比減収減益となりました。2026/12期 Q1(1〜3月)は売上5,018億円・営業利益2,782億円・純利益1,094億円。Q1短信(5/13)で原油・為替の前提を見直し、通期予想を売上2.0〜2.3兆円・営業利益1.09〜1.37兆円・純利益3,500〜4,500億円のレンジに上方修正しました。

業績の推移

売上高(青)と営業利益(緑)の年度別の伸び。バーが右肩上がりなら成長中。

同業比較(収益性)

鉱業の同業他社平均と比べると…(自社は直近の年次実績で比較)

ROE(自社 FY2025/12下回る
この会社
8.2%
業界平均
9.6%
営業利益率(自社 FY2025/12上回る
この会社
56.5%
業界平均
7.4%
自己資本比率(自社 FY2025/12末下回る
この会社
61.4%
業界平均
72.5%
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将来どうなりそう?

公式情報・ニュース・メディアから今後を読み解く

会社の公式開示情報

役員報酬

4億円
6名の合計
⚠️ 有報「役員の状況」の特定区分(6名分)の合計値。全取締役14名の総報酬額は有報の役員報酬欄を参照

事業別の稼ぎ

事業名売上利益利益率
海外O&G(イクシスプロジェクト)3,151億円2,708億円85.9%
海外O&G(その他プロジェクト)1兆4,869億円1,318億円8.9%
国内O&G1,922億円225億円11.7%
その他172億円-288億円-167.6%

主な事業リスクは原油・天然ガス価格の変動とカントリーリスクで、収益に直接影響します。2025/12期は海外原油の平均販売価格が70.69ドル/バレル(前期比12.9%下落)と市況悪化が業績を圧迫。有価証券報告書では安定操業の安全対策やネットゼロに向けたエネルギー・トランジション戦略が詳細に開示されています。

会社の計画は順調?

A
総合評価
保守的な前提を置く傾向があり、油価・為替次第で実績が上振れしやすい

※ 会社が公表した計画に対する達成度の評価であり、投資についての評価・推奨ではありません

旧中期経営計画(2022-2024)
2022期〜2024期
総還元性向: 目標 40%以上 達成 (40%超)
100%
中期経営計画(2025-2027)/INPEX Vision 2035
2025期〜2027期
営業CF(3年累計): 目標 2.2兆円以上 やや遅れ (進行中(FY2025営業CF6,939億円))
30%
総還元性向: 目標 50%以上 順調 (FY2025 約55%)
100%
年間配当: 目標 累進配当(起点90円) 順調 (FY2026予 108円)
100%
ROE(長期/2035目標): 目標 10%以上 順調 (FY2025 8.2%)
82%

年度別の予想精度(計画を守れてる?)

売上高
年度当初予想修正予想実績乖離
2023期1兆8,850億円2兆1,645億円+14.8%
2024期1兆9,310億円2兆2,658億円+17.3%
営業利益
年度当初予想修正予想実績乖離
2023期8,920億円1兆1,142億円+24.9%
2024期1兆100億円1兆2,718億円+25.9%

当初予想 = 期初に会社が発表した数字 / 乖離 = 予想と実績のズレ(+なら上振れ)

新中期経営計画(2025-2027)では3年累計の営業キャッシュフロー2.2兆円以上・総還元性向50%以上・ROE/ROICが資本コストを上回ることを掲げます。長期ビジョン「INPEX Vision 2035」では2035年にROE・ROIC10%以上、営業CF60%拡大、GHG排出原単位60%削減(2019年比)を目標としています。業績は油価・為替に連動しますが、Q1で通期予想を上方修正しました。

どんな話題が多い?

決算・業績40%
株主還元25%
M&A・事業拡大20%
株価動向15%

メディアでどれくらい注目されてる?

報道のトーンは「やや好調
報道件数(30日)
142
前月比 +12.5%
メディア数
48
日本経済新聞, 株探, Yahoo!ファイナンス, ロイター ほか
業界内ランキング
上位 5%
鉱業セクター 30社中 2位
報道のトーン
55%
好意的
25%
中立
20%
否定的

メディア露出

メディア分布

競合比較

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この会社のストーリー

創業から現在までの歩みと、代表者の姿

創業ストーリー

2006
国際石油開発帝石の誕生

国際石油開発と帝国石油が経営統合し、日本のエネルギー安定供給を担う中核企業として設立されました。

2018
イクシスLNGプロジェクトの操業開始

オーストラリアでの大型プロジェクトが生産を開始し、グローバルなエネルギー開発企業として大きく成長しました。

2021
「INPEX」への社名変更

グローバルブランドを確立するため、社名を「株式会社INPEX」に変更し、新たなスタートを切りました。

2024
新領域への挑戦と基盤強化

電力小売事業への参入やカスピ海油田子会社の完全子会社化など、事業の多角化と基盤強化を進めています。

2035
INPEX Vision 2035の実現

責任あるエネルギー・トランジションを成し遂げ、アバディLNGプロジェクトなどを通じて次世代の成長の柱を確立します。

出来事の年表

2025年8月上方修正

2025/12期通期の最終利益を23%上方修正し、自己株取得枠を200億円増額(上限1,000億円)。

2026年2月増配

2025/12期は純利益3,938億円で着地。年間配当を100円に増配し、2026期は108円を予想

2026年5月予想上方修正

Q1決算で原油・為替の前提を見直し、通期予想を売上2.0〜2.3兆円・純利益3,500〜4,500億円のレンジに上方修正

代表者プロフィール

上田 隆之
上田 隆之
代表取締役社長
ビジョナリー
「INPEX Vision 2035」のもと、責任あるエネルギー・トランジションの実現を目指します。安全で安定したエネルギー供給を続けながら確かな収益基盤を維持し、次なる成長の柱を築いてまいります。
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安心して投資できる?

財務・透明性・株主構成・リスクを点検

財務は安全?

財務は安定しています
自己資本比率Q1 FY2026/12末時点)61.0%
0%30% (注意ライン)50% (安全ライン)100%

※ 有利子負債・純資産はいずれもQ1 FY2026/12末時点

Interest-bearing Debt
1.3兆円
借金(有利子負債)
Net Assets
5.1兆円
会社の純資産

財務基盤は強固で、2025/12期末の総資産は7兆7,351億円、純資産(資本合計)は5兆229億円、親会社所有者帰属持分比率は61.4%と高水準を維持しています。社債及び借入金(有利子負債)は1兆2,447億円ですが、潤沢な自己資本と安定したキャッシュフローを背景に、大規模な開発投資と積極的な株主還元を機動的に両立できる体質です。2026/12期 Q1末は総資産8兆194億円・有利子負債1兆3,382億円。

お金の流れは?

健全なお金の流れです
Operating CF
+6,939億円
本業で稼いだお金
Investing CF
-6,687億円
投資に使ったお金
Financing CF
-1,107億円
借入・返済など
Free CF
+252億円
手元に残ったお金
会計期営業CF投資CF財務CFFCF
2021/12期4,455億円▲1,307億円▲3,152億円3,147億円
2022/12期7,513億円▲5,256億円▲2,419億円2,257億円
2023/12期7,863億円▲3,243億円▲4,803億円4,620億円
2024/12期6,547億円▲2,904億円▲3,499億円3,643億円
2025/12期6,939億円▲6,687億円▲1,107億円252億円

営業キャッシュフローは2025/12期に約6,939億円を創出し、本業の安定した稼ぐ力を示しています。投資CFは国内外の油田・LNG開発や成長投資に充当。財務CFのマイナスは配当・自社株買い・借入返済への活用によるもので、資本政策の規律が保たれています。

この会社のガバナンスは?

役員構成(取締役 14名)
女性 1名(7.1% 男性 13
7%
93%
監査報酬
4億7,300万円
設備投資額
154.0億円
平均勤続年数(従業員)
11.4
臨時従業員数
469

女性役員比率は7.1%(取締役14名中1名)とさらなる多様化の余地がありますが、経済産業大臣による株式保有という特殊なガバナンス構造が、経営の健全性と規律を担保しています。充実した監査体制の下、大規模な設備投資を伴うプロジェクトに対し、透明性の高い監督が行われています。

誰がこの会社の株を持ってる?

安定株主46.9%
浮動株53.1%
所有者別内訳(有価証券報告書)
金融機関21.6%
事業法人等3.3%
官公庁22%
外国法人等26.4%
個人その他21.1%
証券会社5.6%

経済産業大臣(約23.7%)と金融機関・事業法人を合わせ安定株主が約47%。政府保有を背景に経営基盤は極めて安定しています。

経済産業大臣(276,922,801株)23.74%
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)(145,001,800株)12.43%
株式会社日本カストディ銀行(信託口)(68,927,200株)5.91%
石油資源開発株式会社(26,723,300株)2.29%
ステート ストリート バンク アンド トラスト カンパニー 505001 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)(24,017,225株)2.06%
野村信託銀行株式会社(投信口)(20,686,200株)1.77%
日本証券金融株式会社(17,446,100株)1.5%
SMBC日興証券株式会社(17,282,901株)1.48%
三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社(14,935,777株)1.28%
ジェーピー モルガン チェース バンク 385781 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)(12,990,294株)1.11%

経済産業大臣が普通株式を約23.7%保有する準国策企業で、加えて黄金株(拒否権付甲種類株式)を保有し、エネルギー安全保障の観点から重要事項に拒否権を持ちます。信託銀行(マスタートラスト・カストディ)は名義上の浮動株。外国人持株比率は約26%で、グローバルなエネルギー機関投資家が多く保有しています。

この会社のリスク

有価証券報告書に記載されている主なリスク要因です。投資判断の参考にしてください。

1原油・天然ガス価格の変動リスク
2為替変動リスク(主にドル円)
3資源国における政治的・法的リスク(カントリーリスク)
4脱炭素・エネルギー転換に伴う化石燃料需要減退リスク
5探鉱・開発プロジェクトの失敗・遅延リスク
6環境規制強化・炭素税導入リスク

社員の給料はどのくらい?

平均年収
1,323万円
従業員数
3,720
平均年齢
39.2歳
平均年収従業員数前年比
当期1,323万円3,720-

平均年収1,323万円は鉱業・エネルギーセクターで国内トップクラスです。組織再編(分社化等)で単体従業員数は変動していますが給与水準は高位を維持しており、連結では約3,720名の従業員を擁します。

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株主リターン・投資成果

リターン・配当・市場データを確認

平均よりも稼げてる?

この会社の株を持っていた場合のリターン(青)を、日本株全体の平均(TOPIX、灰)と比較。青い線が上にあれば、平均より良い成績です。

資源価格の回復と積極的な株主還元により、直近2025期のTSR(配当込みトータルリターン)は309.8%とTOPIX(228.1%)を大きくアウトパフォームしています(いずれも5年前=2019期末を100とする指数)。利益成長を着実に配当・自社株買いへ振り向けた資本政策が高く評価された結果です。

※ 配当を含む株主総利回り(TSR)ベースです。過去の実績であり、将来のリターンを保証するものではありません。

配当・優待はもらえる?

しっかりもらえます
1株配当(最新期)
100
1株配当配当性向
2016/12期18156.7%
2017/12期1856.9%
2018/12期1865.1%
2019/12期3035.5%
2020/12期24-
2021/12期4831.2%
2022/12期6219.3%
2023/12期7429.8%
2024/12期8624.9%
2025/12期10030.2%
2026/12期(予想)10831.5%
6期連続増配
株主優待
なし

保有株式数および継続保有期間に応じたQUOカードの進呈に加え、株主向け施設見学会の抽選を実施しています。

中期経営計画(2025-2027)では1株当たり年間90円を起点とする累進配当に、機動的な自己株式取得を組み合わせ、総還元性向50%以上を目指す方針です。年間配当は2024/12期の86円、2025/12期の100円(中間50・期末50)と増配が続き、2026/12期は108円(中間54・期末54)を予想。2025/12期は配当に加え上限1,000億円の自己株式取得を実施し、総還元性向は約55%となりました。

もし5年前に投資していたら?

+
2021期初めに100万円を投資した場合
100万円が 309.8万円 になりました (209.8万円)
+209.8%
年度末時点評価額損益TSR
2021期94.5万円▲5.5万円-5.5%
2022期134.6万円34.6万円34.6%
2023期185.9万円85.9万円85.9%
2024期199.3万円99.3万円99.3%
2025期309.8万円209.8万円209.8%

※ 株価と配当をもとに配当込みで試算したTSR(株主総利回り)です。配当は再投資すると仮定しています。直近期は有価証券報告書が未提出のため株価から試算しています。将来のリターンを保証するものではありません。

株の売買状況と今後の予定

信用取引の状況
買い残3,510,700株
売り残334,300株
信用倍率10.50倍
2026年2月27日時点
今後の予定
第2四半期決算発表2026年8月上旬予定
第3四半期決算発表2026年11月上旬予定

鉱業セクター最大の時価総額(約3.8兆円)を誇り、PBRは0.8倍前後と1倍割れ水準。累進配当と大型自社株買いによる資本効率改善(PBR1倍回復)が継続的に評価されています。原油価格・為替への感応度が高く、市況上昇局面では業績・株価ともに大きく反応します。

税金はいくら払ってる?

税引前利益法人税等実効税率
2022/12期1.4兆円9,469億円65.5%
2023/12期1.3兆円9,317億円74.3%
2024/12期1.3兆円8,715億円67.1%
2025/12期1.2兆円7,438億円63.4%

資源開発事業は、プロジェクトが所在する海外各国(豪州・アブダビ等)の高い資源税・法人税の影響で実効税率が60%超と極めて高い水準にあります。2025/12期の法人所得税費用は約7,438億円(税引前利益1兆1,734億円・実効税率約63.4%)。なお当期利益4,296億円のうち非支配持分358億円を除いた親会社帰属は3,938億円です。国・地域ごとの税制環境に業績が左右されやすい構造です。

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(株)INPEX まとめ

業績
普通
営業益 前年比↓
配当
高め
1株 100円
安全性
安定
自己資本比率 61.0%(Q1 FY2026/12末時点)
稼ぐ力
普通
ROE 8.2%(FY2025/12実績)
話題性
好評
ポジ 55%

「日本のエネルギー安全保障の要、原油・天然ガス開発の国内最大手」

※ 本ページの情報は投資助言ではありません。掲載データは正確性を保証するものではなく、投資判断はご自身の責任でお願いします。

DISCLAIMER

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最終更新: 2026/07/18 / データ提供: OSHIKABU